ISTANBUL

イスタンブールの旅
庄野真代の「飛んでイスタンブール」という曲を聴いて以来、気になっていた都市に３５年ちかくたって行くことができた。２０２０年のオリンピックが東京かイスタンブールか決まる少し前だった。中心部はモスクや公園以外は建物が密集していて、路面電車や自動車が歩道ギリギリを走って行く。
昔からのファーストフードなのかサバサンドという焼いたサバをフランスパンに挟んだものを煙モクモクの小舟の上で売っている。和食イメージのサバだけどこれもまたいい。コーヒーの粉を煮詰めたトルココーヒーやもちもちしたロクムや歯が持っていかれそうなくらい甘いバクラバはここの一休みに良い。おみやげ屋さんではりんご風味の紅茶チャイをよくだしてくれてとても親切。